マンドリンオーケストラの為の組曲「傀儡師」
人形使いの人達を傀儡師 「くぐつし 」 と呼ぶわが国には現在、文楽とその他細々とした人形劇団があるだけで多くの人達はその名称は勿論その存在すら忘れがちである古今東西を問わず、何故、人間は人形を創り、そしてそれをかくまで愛し続けてきたのだろうか ・・・ (作曲者記 ・ 演奏会パンフより抜粋)
三つ標題で構成された「大栗流」の超難曲です弾く人も、聴く人も、ただただ無事の演奏を祈るのみ ・・・
コンダクターは我々<HMC>の1年後輩のKクン ・・・ 入魂の指揮がメンバーの一人一人の心にも伝わって俄仕立ての楽団とは思えないほどの見事な演奏です
みなさん、真剣です!学生時代に体験したあの緊張と興奮を今再び味わっているのでしょう ・・・
ホールいっぱいに響き渡る拍手が鳴りやみません ・・・後日、事務局長のブログにありましたが、本番では、これまでの10ヶ月間で一番の演奏を発揮できたとの事ですやはり、<本番に強いKGMC>の伝統はOB、OGにも健在でした